君の膵臓をたべたい
今更ながら映画を観てきました!
正直な感想としては感動!の一言です
朝一の上映に行ったのですがあまりの喪失感にその後は1日魂を抜かれたようになっていたかもしれません(笑)
膵臓の病気で余命1年以内を宣告されたクラスメイトと、それを偶然知ってしまった内気な主人公との交流を描いた作品です。
死ぬまでにしたいことがあるというクラスメイトに流されるような形で付き合う主人公ですが、その過程で2人の気持ちに段々と変化が生じていきます。
最後の伏線回収と衝撃のラストには思わず映画館で呆然となってしまい、途中から涙を流しエンドロールを隣に座っていた知らない女性と鼻をすすりながら観る始末でした(笑)
観終わった時は、なんて悲しくも感動する話なんだ!
と思うだけだったのですが、後になってもし自分がサイレントキラーと呼ばれる膵臓の病気になったら
生きるとはなんなのか、もし自分がそうなったらどうするのか、もし自分の周りの人がそうなってしまい偶然にも自分がそれを知ってしまったら、自分はどうするべきなのか
いろいろと考えさせられました
正直まだ喪失感が抜けてなくて答えは出せていないのですが(笑)
ただ、自分の中でこれだけの衝撃があったということはそれだけの何かがこの映画にはあったのだと思います
それが何なのかはまだ文字に表すことができないのですが
いつかそれを1つの答えとしてはっきりさせてみたい、そう思いました
最後に主演の浜辺美波さんが凄く可愛く素晴らしい演技でした
もしかしたら、そんな彼女に見惚れていただけたったりして(笑)